住宅供給公社の賃貸住宅や公営団地でおすすめのインターネット回線についてです。
インターネット回線は各社多くのプランを出していて料金は複雑で、自力で探すのは大変ですよね、
住宅供給公社や公営団地において、今からインターネット契約をしようとしている人は、この手順で選べば大丈夫!また、乗り換えでも安くなる場合があるため、既に契約済の人も参考にして下さい。
団地のインターネットの構造

公営住宅、公社賃貸のインターネットは遅いことが多いと言われますが、インターネットの構造は次の通りです。
建物までは高速の光回線が配線されていて、その先の建物から自宅までの回線を住む人が決定できます。
もしインターネット回線が遅いと感じる場合は、建物から自宅までの住棟内の回線が遅いということになります。

住棟内の回線の種類と速度
住棟内の回線について、各回線の種類と速度の目安は以下の通りです。
<ダウンロードの回線速度>
・光配線:1〜10Gbps (高速・超高速)
・ケーブルテレビ回線:320Mbps(中速)
・LANケーブル・電話回線:100Mbps(低速)
光回線が1番速く、次はケーブルテレビ(CATV)、そして、LANケーブル、電話線は遅いです。月額料金も速いほど高額になります。
<月額料金>
・光配線:4,500円前後
・ケーブルテレビ回線:4,000円前後
・LAN、電話:3,000円前後
インターネット回線の選び方

公営住宅、公社賃貸のインターネットは選択肢が多そうで多くはないのです。この手順で選べば大丈夫です。
光回線が対応していれば、光回線がおすすめ
光回線が対応している物件であれば、光回線を導入するのがおすすめです。
光回線は高速でインターネットを快適に利用することができます。現在の光回線の相場が4,500円前後ですが、NURO光とGMOとくとくBB光であれば、費用も相場より安く利用することができます。
NURO光は超高速の2Gで月額3,850円で、GMOとくとくBB光は高速1Gで月額3,773円です。
快適さを求めるのであれば2Gを選択し、料金の安さを求めるのであれば1Gを選択しましょう。
NURO光はSONY系列で回線が安定しているのが良いところです。
GMOとくとくBB光は高速1Gで常に月額3,773円という条件です。
期間の縛りもなく、プランもわかりやすく非常に良心的です。
光回線が対応していない場合はケーブルテレビ回線(JCOM)がおすすめ
光回線が対応していない物件については、中速のケーブルテレビ回線がおすすめです。
ケーブルテレビ回線でも320Mの速度ですので、日常使用であれば、速さも十分でおすすめです。
J:COMであれば月々4,300円(税込4,730円)でインターネットが利用可能です。
J:COMは通常月額料金は税込4,950円ですが、団地の場合はJ:COM In My Roomが適用になる場合が多く、月々4,300円(税込4,730円)でインターネットが利用可能です。
JCOMはこちらのリンクから申し込めます。
おすすめのインターネット回線のまとめ
おすすめのインターネット回線をまとめると次の通りです。
・NURO光(超高速の2G)
・GMOとくとくBB光(高速1G)
・J:COM NET(中速320M)
光回線が対応していれば、NURO光やGMOとくとくBB光がおすすめです。光回線が対応していない場合はJ:COM NETがおすすめです。
J:COM NETでも、一般的なインターネットの日常使用には全く問題ないです。
光回線やJCOMの導入可否をチェック!
J:COMは比較的多くの団地で対応していますが、NURO光やGMOとくとくBB光などの光回線はそれほど多くの団地で対応しているわけではありません。
どこの団地や住棟が対応しているかは、対象インターネット事業者のサイトから検索します!
→「お申し込みはこちら」住所を入力して対応状況を検索
→「導入済み物件検索・お申し込み」から住所を入力して対応状況を検索
→「Webから申し込み」の「1ギガお申込み」から住所を入力して対応状況を検索
自分でインターネット回線を選ぶ際は注意
NURO光、GMOとくとくBB光が対応せず、自力でインターネット回線を自分で選ぶのであれば、注意が必要です。
光回線で「〇〇光」という名前でも光回線ではない
1番大きな注意点は、「〇〇光」というサービス名でも、純粋な光回線でないことが多い点です。
例えば、auひかりなどは、建物までは光回線でも建物から住宅までは電話回線で、最大速度は100Mbpsと低速です。
「〇〇光」という名前で速そうに見えても、実態は低速ということもあるので、注意事項をよく読む必要があります。
安くても数年間解約できない、料金体系が複雑、
その他、一見、料金が安く見えても数年間解約できないプランであったりなど、契約条件をあまり理解しないまま契約してしまうケースもあります。
基本的にどこの事業者も同じような条件で、ものすごく好条件はありませんので、条件が良すぎる場合は注意事項をよく読んでみてください。
NURO光、GMOとくとくBB光が対応していない場合は光回線は導入できない物件のため、J:COMを契約することをおすすめします。
あなたがお得に快適にインターネットを楽しめることを願っております。
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